ゼロからコツコツ!!アリさんに見習う人生設計

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長期的な投資には必要不可欠。リバランスの説明と重要性。

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こんばんは。最近周りが花粉症で騒ぎだしていますが全く問題ないアリオです。

 

今日は長期的な投資には必要不可欠なリバランスについて書きたいと思います。

 

 

 

 

 

リバランスとは?

 

積み立てNISAや投資信託で積み立て投資を行なっている人は大抵の人が複数の商品を保有して運用をしていると思います。

 

 

僕自身も積み立てNISAの口座で国内株式、先進国株式、新興国株式の3つの商品に積み立て投資を行なっています。

 

 

自分のリスク許容度や求めるリターンに応じてその商品の配分を決めて投資をするのですが、時間が経過するにつれてそれぞれの資産価値が変わってきてしまい当初の自分が決めた配分が崩れてしまいます。

 

 

その崩れた資産配分を元に戻すことをリバランスと言います。

 

 

 

リバランスのやり方

 

 

では実際にリバランスをどのようにするかというと、例えば国内株式と外国株式を50%ずつの割合で保有するポートフォリオを組んでいた場合、1年後に国内株式の価値が10%下がってしまい、反対に外国株式の価値が10%上がってしまったとします。

 

 

その時点で当初の50%ずつの配分が崩れ、国内株式40%、外国株式60%という資産配分になってしまいます。

 

 

リバランスでは値上がりした外国株式を10%分売却し、国内株式を10%買い足して再び50%ずつの配分に戻したり、外国株式はそのままで国内株式を20%買い足したりして当初の資産配分に戻します。

 

 

 

リバランスはどうして必要不可欠か?

 

 

積み立て投資を始める前に大抵の人は自分の年齢や家族構成などに合わせて自分にとって最適なポートフォリオを決めます

 

しかしそれぞれの商品の価値は必ずしも共に上がったり共に下がったりをする訳ではありません。

 

 

その為気がついたら当初自分で決定したバランスが大きく崩れ思ってもいないリスク許容度になっていたりする危険性があります。

 

そういった危険性を抑えるために適切なリバランスは必要不可欠となります。

 

 

 

 

リバランスを行なうタイミング

 

 

リバランスを行なうタイミングは必ずしも一定ではなく自分の決めた資産配分が数%ズレたらリバランスをしたり、月に一度、あるいは年に一度など人それぞれです。

 

 

僕自身もまだ積み立て投資を始めたばかりですが定期的にそれぞれの商品の値動きは確認しています。

 

 

リバランスも自分に合ったタイミングで行なえば良いとは思いますが、それぞれの値動きにはある程度注意しておく必要があると思います。

 

 

 

まとめ

 

 

以上のように積み立て投資をする上でリバランスは必要不可欠なものとなります。

 

 

リバランスを行なうタイミングも自分に合ったタイミングで行なえば良いとは思いますが思わぬリスクを背負わないようにほったらかしにはしない方が良いとは思います。

 

 

僕もまだまだ積み立て投資初心者ですが自分のポートフォリオには注意し適切なタイミングでリバランスを出来るようにします。