投資初心者のこんな自分でも凄さが分かる!話題のNISAとその大きな魅力。
こんばんは☆
最近ネットサーフィンやテレビで時折耳にするNISAっていう言葉。
正直今までは言葉は知っていても中身については特に調べることもなく全くの無知でした…
そんな僕が調べて気づいたNISAのその魅力をまとめたいと思います。
NISAとは?
NISAとはNISA口座により毎年決められた金額の範囲内で購入した株や投資信託などの金融商品で得た利益に対して本来なら払わなければいけない税金を払わなくてもいいという投資家の為の素晴らしい制度です。
NISAの特徴
NISAの大きな特徴といえるのはNISA口座を新たに開設し、その口座内で得た利益に対して決められた年数が非課税になるということです。
簡単に説明すると、日本国内には色々な税金の種類があり、投資等で得た利益にも所得税や住民税として利益額のおよそ20%が税金として納めなければいけません。(今まではそんな事とは無縁だったため当然知りませんでしたが…)
しかしNISA口座であれば所定の年数、この税金を納めなくても良いですよ!という制度です。(※無制限ではありません)
NISAの種類
まずNISAには3種類あります。1つは通常のNISA。そして2つめはつみたてNISA。3つめはジュニアNISA。
最初にNISAが出来たのは2014年とまだまだ歴史は浅いです。その後2016年にジュニアNISA。2018年につみたてNISAが出来ました。
NISA
まず通常のNISAは年間の金融商品(株や投資信託)購入の新規投資額金額上限が120万円となっています。
金融商品に対して購入時から数えて5年間、それらの商品で得た利益(配当金や売却した際の利益)に対しては非課税となります。
但し非課税で保有出来る金額は最大で600万円と決まっています。
5年間を経過した後は保有している商品を翌年の非課税枠にうつしたり、課税口座(一般口座等)にうつすことも可能です。
※仮に1年目100万円の新規投資しかしなかったので翌年は残った20万円をプラスするというような繰越は出来ません。
つみたてNISA
次につみたてNISAですが、こちらは年間の新規投資額が40万円となっており、購入出来る金融商品は指定された投資信託のみとなっています。
その為自分が買いたい個別株や投資信託は通常のNISA口座で購入するか一般の口座で購入するしかありません。*1
非課税投資期間は20年となっており金融商品購入時から数えて20年間は非課税となります。
非課税投資金額の最大は800万円となっています。
こちらは20年経過した後は課税口座(一般口座等)に払い出されます。
ジュニアNISA
ジュニアNISAは名前からもイメージできるように日本に住む0歳から19歳の人を対象として制度となります。
非課税投資枠は新規投資額で毎年80万円が上限となっています。
運用管理者は金融機関によって異なる場合がありますが原則として口座開設者本人の親族が行います。
そしてジュニアNISAの特徴として原則18歳までは払い出しが出来ません。
原則として18歳になる前に払い出しをする場合は過去の利益に対して課税されてしまうので加入の際は注意する必要があります。
災害等のやむを得ない場合は非課税での払い出しが可能です。
まとめ
以上のように金額の上限などはあれど要するに国としてこれから投資をしたり資産運用を考えている人に対してはこの制度により後押しをしてくれているんだと思います。
悪い意見で年金などを国が面倒見れないからNISAという制度は用意したからこれからは自分のお金は自分で運用していきなさいの意味だという解釈もあるみたいです。
いずれにせよ今まで投資等は無縁の生活だった為こんな制度もあったのかと今更ながら目から鱗でした。。笑
という事で今まさに資産運用を行っていこうとする投資初心者の僕は積極的に活用していきたい制度と確信しました!!!
どちらのNISAを選ぶかはそれぞれの特性を理解した上で決めれば良いとは思いますが、僕は現在資産運用にまわせる資金はそこまで大きくはないですし将来のために長期的な運用を目指しているので、まずはつみたてNISAの口座開設をしたいと思います。
近々口座開設をしたらまた更新したいと思います!!
それでは最後までありがとうございました☆
*1:※NISA口座は1人1口座しか所有することができません。