どの銘柄を購入するかよりも、どの配分で購入するのか。株式投資の肝!アセットアロケーションとは?
こんばんは。2019年1発目の投稿になります。
正月の間もただ休んでいた訳ではなくそれなりに本を読んだりとネットサーフィンをしたりはしていたのですが投稿は半月近くほったらかしになってしまいました…。
この正月の間に去年にSBI証券で申し込んでいたつみたてNISA口座が開設できた為早速今年から積立投資で資産運用を行なっていきたいと思います。
では一体どの商品をどのくらい購入するかというところですが、つみたてNISAは年間の控除対象額が40万円までと決まっているため、この上限額いっぱいまで積立するとしたら単純に12ヶ月で割って
月々3万3333円を積立すれば良いとなります。
この金額なら今までただ貯金に回していた分を振り返れば無理なく投資することが出来ます。
では肝心のどの商品を購入するかですが、まず積立投資をするにあたっては資産配分をどのように行なっていくかが非常に重要だと言われています。
現金、国内や海外の国債、株式、金、不動産など無数にある金融商品の中から資産配分を決める事を投資の用語ではアセットアロケーションと言います。
このアセットアロケーションは人によって様々であり色々な意見もあります。
僕自身もずぶの素人の為一体どうしようか最近は常に模索中です。
ただ、僕がこれからやろうとしているつみたてNISAは、無数にある金融商品の中からどの金融商品でも選べる訳ではなく国が指定した限られた金額商品から選ばなければいけません。
主につみたてNISAの商品は手数料が安い株式がメインとなっています。
その為金や不動産などの商品をアセットアロケーションに組み込みたい人はつみたてNISA以外の課税口座で購入する必要があります。
このアセットアロケーションを自分で考えるのが一苦労で正直何が正解か分かりません。
そんな人の為にバランス型といって色々な金融商品を自動的にバランス良く組み込んでくれている投資信託もあるので全く自信がない人はバランス型の投資信託でも良いかもしれません。
ただバランス型の投資信託は他の投資信託と比べると手数料が高いことがほとんどの為そこを少しでも無駄に感じる人は自分でアセットアロケーションを考えた方が良いと思います。
月々でみると大したことがないようでも、これから長期的に積立をしていくとジワリジワリと手数料も結構な金額となってしまいます。
僕もまだ自信はあまりないですが手数料などの点から自分でアセットアロケーションを考えたいと思っています。
大前提にアセットアロケーションをどのように組むかですが、まずは自分がどれくらいのリターンを求めていてどれくらいのリスクには耐えられるかが重要になります。
そんな事を言われてもピンとこないかもしれませんが、そこで活躍するのが以下のサイト。
こちらのサイトは国内外、新興国の株式、国債をどの程度の比率でいくらくらい購入するかを入力する事でリターンやリスクを自動的にシュミレーションしてくれます。
そして月々決まった金額を積立ていった場合30年後にどのくらいに資産が変化しているかも計算してくれます。
つみたてNISAで検討している僕は国債は除外して株式だけでのシュミレーションにはなりますがこれがかなり活躍します。
必ずしもシュミレーション通りになるわけではないですがこれから自分でアセットアロケーションを考えようとしている人は是非活用してみて下さい。
積立金額も決まったし大体のシュミレーションも出来た為いよいよ積立投資を始めます。
次回は僕のアセットアロケーションを公開したいと思います!