【IPO】公募割れの可能性大!?それでもSBI証券でのみ申込をした理由
こんばんはアリオです。
今日は補欠当選しながらも見送った8/9に上場予定の(株)ステムリムのIPOについて書きたいと思います。
はじめに
今回のステムリムのIPOは7/25から7/31までが需要申告の期間の案件でした。
前回のブシロードのIPO当選から利益を出した流れにのって今回もイケイケモードで申し込みをしました。
ただ一つ気になったのは普段から参考にさせてもらっているあらゆるIPOサイトなどが揃って公募割れの可能性を書かれていたことでした。
とりあえずSBI証券から申し込んでみた
結局どうしようか悩んでいましたが需要申告の申し込み期間中に決めきることが出来なかったため唯一SBI証券からは申し込みをすることにしました。
理由として
- SBI証券には買付余力があった
- SBI証券は仮に当選し辞退したとしてもペナルティがない
- SBI証券は外れた場合でもチャレンジポイントが貯まる
この3つがありました。
特に2の当選し辞退したとしてもペナルティがないというのが申し込みをすることに決めた大きな理由でした。
あらゆる場所で公募割れの可能性があると書かれながらもIPOという事で素人の僕は期待をしてしまっていました。
その為とりあえず需要申告に申し込んでみてそれまでに考えるつもりだったのですが、仮に当選し辞退してしまった場合にペナルティが発生する証券会社だと大きな痛手となってしまうため、購入を辞退してもペナルティが発生しないSBI証券で申し込むことにしました。
申し込みの結果
結局SBI証券でのみ需要申告の申し込みをすることにし、8/1の当選発表を少し複雑な気持ちで待ちました。
その結果SBI証券から送られてきたメールには
「補欠当選」
の文字が書かれていました。
今までいくつものIPOにSBI証券から申し込んでいましたが補欠当選となったのは初めてでした。
今ひとつピンとこなかったので調べてみると当選辞退者などが出た場合に購入する権利を得ることが出来るかも知れないというものでした。
購入申込期間
購入申込期間は8/2から8/7でしたが僕は結局購入意思表示を辞退することにしました。
やはり公募割れのリスクが大きいということで、万が一購入することが出来て公募割れしてしまってマイナスが出てしまった場合、前回得た利益を減らしてしまうのを恐れてしまいました。
家族にとって大事なお金でもあるので出来る限りリスクを減らしたいと思いSBI証券のホームページで「辞退」を選択しました。
補欠当選すると同時に買付余力から資金を拘束されていたのですが、辞退をすると拘束されていた資金も買付余力に戻っていました。
まとめ
購入意思表示を辞退した為残念ながらチャレンジポイントも得ることが出来ず、せっかくの補欠当選も無駄にしてしまった感じはありますが、これといったペナルティもなく考える猶予ももてたため結果としては良かったのかなと思います。
少し複雑な心境ではありますが上場の日はどうなったかをチェックし今後の参考にしたいと思います。やはりこういうケースはサイトなどの誰でも引っ張ってこれるような情報だけではなく少しずつでも自分で見極める目を養っていくよう努力します。